曲目や演出についてのネタバレはしていませんが、途中でステージの位置やメンバーの動きについては軽く触れる部分があります。
全てのネタバレを回避しておられる方は閲覧注意でお願いします。
制作開放席で参加した今回のあゆはぴ京セラ土曜日公演。
メインステージ横のいわゆる見切れ席と言われるスタンドだと思っていたので、できれば下段の前列とか来たら嬉しいな~なんて薄っすら願っていましたが。
引き換えたチケットに記載されていた座席は、アリーナF7ブロックでした。
席番号からして、このへん。
…(・∀・)なんですと…?
アリーナに入ってすぐの場所に掲示されていた座席表もSNSで見た確定図のとおりで、案内に従って座席に向かい、判明した場所はここでした。
……(○∀○ )白目。
隣に二人連れが来られたので尋ねてみると、その方たちも制作開放席での参加だったようです。
ひとつ前列に座った方はFCチケットを手にしておられて、その列までは削れなし。
私たちの列は私の座席で列が切れ、もうひとつ後ろは更に短い列でした。
他の方々に尋ね回ったわけじゃないので、私たちの座った席が転売発覚による無効席だったのか、後方2列が全て追加で設置された席だったのか、実際のところは分かりません。
ですが、Japonismツアー制作開放席引換において無効席分のチケットと共に渡されたと報告のあった案内文(ここは無効席でこれが本日有効チケットだから先に座ってる人がいたら係員に声をかけてという旨)のようなものを、私たちは頂きませんでした。
しかしこの席、とにかく近い。
メインステージやセンターステージと客席の間は(特効や演出の都合上か)ある程度の距離があるのに、バックステージと客席の間は人ひとりが歩ける程度の幅しかない。
(ちなみにF8ブロックとの隙間に振付師の梨本さんが立ってメインステを見ておられました。)
ステージが上がっている時は完全に下から見上げる位置関係になってしまって、端の方にまで出てきてくれたメンバーも顔半分が見切れているような状態。
機材が四隅にあるので、下から見た時のステージの透明性はあんまりない印象。
ただ、左隣にいた友人Mは全員の顔がちゃんと見えたと言っていたし、同列のお客さんがみんなセンター側へ詰めてきて実際私が立っていたのは席がないすみっこ(つまり友人Mが立っていたのが私の席がある辺り)だったから、自分の位置を死守すれば顔は見切れずに済む位置だったのかな?
今回は周りに座っていた方々について、いろいろ感じたことがあったのでその事を少し。
私たちの目の前はトロッコとバックステージの乗り換え位置で、結果的に全員が目の前に来てくれたし、フロートでも何度も通過していきました。
実感されている方も多いと思いますが、メンバーはスタンドとアリーナを基本的に満遍なく見ようとしてくれるので、例えば最初に通ったときにスタンドを見ていたら次に通るときはアリーナを見てくれたりします。
この日も基本的にはそうだったんですが、ニノだけが、フロートで目の前を通過する時にF7ブロック付近では一切アリーナを見ませんでした。
なんだか不自然だな~と思いつつ、そういう日もあるのかなくらいにしか思ってなかったんですが…
後から友人Mに話を聞いて、もしかして意図的だったのかな?と。
実は私たちの隣に座ったお二方のうち、お1人がどうやらニノ担だったようで、「に」「の」と1文字ずつ書いたうちわを持っていました。
開演後に友人Mが見た時、彼女はさらにオフィシャルのジャンボうちわも持っていて、つまり1人で最低3枚のうちわを掲げていたそうです。
それを見た友人Mは
「ニノがこれ見つけたら嫌がりそう…」
と思ったそうで。
最初にステージが後方に来たとき、メンバーはステージ上をぐるぐる回りながら360度に目線を配っていましたが、その時にニノもこちらを見ていたそうです。
実際のところはどうなのか、それは本人にしか分かりません。
でも、磁石コンビの2人はそういったファンの姿をしっかり見ているし、マナー違反には厳しい印象があります。
もしニノがうちわの複数持ちを見つけ、それに対して厳しい態度を見せたのだとしたら、たまたま近くの席にいた友人M(ニノ担)にとってはたまったものではないなと。
磁石がじっとガン見してくるというのは、あまり良い反応ではないんだろうなと思っているもので…^^;
頷いたり(翔さん)、笑顔で手を振ってきたり(ニノ)、そういった反応を返してこなかった場合はアウトなんだろうな~と改めて思いました。
自分が塩対応されるばかりでなく、周りにいる方々にも寂しい思いをさせてしまうので、うちわも含めてコンサートマナーというのは守ってほしいな、自分も気をつけないとな、と改めて思った出来事でした。
もうちょっと続きます。
.